次の日。 伊織くんは髪を切っていた。 まるで別人だった。 でも相変わらずかっこ良かった。 「中山がついに髪切ったよな!俺まじびっくりしたわ~ てか俺らがいくら髪切れっつっても無視してたのに何でいきなり切ったんかなー」 「さすがに暑くなったんじゃね!? それか先生に注意されたとか!」 「まぁ俺はなかなか似合うと思うぜっ」 なーんて男子が話していた。