…俺は、父さんと母さんがどこかへ行くと同時に 美姫を自分の部屋へ連れ込んだ。 …そして、華奢なその体を感情のままに扉へ押し付ける。 『……馬鹿じゃねぇの』 乱暴な事をしてる自分に自己嫌悪を覚えながら見下ろせば、 そこには少し涙目の美姫がいて。