「PCの壁紙にでもしたまえ!!
ハッハッハッ」
リムジンの中、ケータイを持っていない片手を腰にあて、のんちゃんは高笑いを続けた。
「いいじゃん、いいじゃん。
心優の初恋。
あたしが、ドーン! と、応援してあげるって!!」
自分の胸をドンドン叩いて笑うのんちゃん。
「……え?
のんちゃん……?」
一方、話の全然見えないあたしは、ただキョトンとするしかなくて……。
そんなあたしに向かって、のんちゃんは親指を突き出した。
「がんばれ、心優。
その意気、その意気!!
煌……って、何気にファンが多いから。
遠慮してると、とられちゃうぞっ」
ハッハッハッ」
リムジンの中、ケータイを持っていない片手を腰にあて、のんちゃんは高笑いを続けた。
「いいじゃん、いいじゃん。
心優の初恋。
あたしが、ドーン! と、応援してあげるって!!」
自分の胸をドンドン叩いて笑うのんちゃん。
「……え?
のんちゃん……?」
一方、話の全然見えないあたしは、ただキョトンとするしかなくて……。
そんなあたしに向かって、のんちゃんは親指を突き出した。
「がんばれ、心優。
その意気、その意気!!
煌……って、何気にファンが多いから。
遠慮してると、とられちゃうぞっ」

