「いやっ……。
あのっ……。
のんちゃん!?
なにも……消さなくても……。
……っていうか……ごめんなさい。
25才と28才は……あたしの中では、無理だったから……」
しょぼーんと肩を落とすあたし。
そんなあたしに、のんちゃんはたたみかけるように言う。
「んじゃ、あたし。
煌をもらっちゃおうかなぁ」
頭の後ろで手を組んで、横目であたしを見ながら、口笛を吹く。
「煌だったら、知らない仲じゃないし?
どこにだしても恥ずかしくない御曹司だし?」
「……え?
のんちゃん……本気……?」
あのっ……。
のんちゃん!?
なにも……消さなくても……。
……っていうか……ごめんなさい。
25才と28才は……あたしの中では、無理だったから……」
しょぼーんと肩を落とすあたし。
そんなあたしに、のんちゃんはたたみかけるように言う。
「んじゃ、あたし。
煌をもらっちゃおうかなぁ」
頭の後ろで手を組んで、横目であたしを見ながら、口笛を吹く。
「煌だったら、知らない仲じゃないし?
どこにだしても恥ずかしくない御曹司だし?」
「……え?
のんちゃん……本気……?」

