「い……一之瀬ブランド?」
「ん?
あれ?
心優、知らない?
一之瀬駿(いちのせ しゅん)
すっごいイケメンで、今大人気のデザイナーなんだよ?
でも、服はけっこう高くて……。
一着100万は下らないんじゃないかな」
「…………」
のんちゃんは、サラッと100万なんて言葉を口にした。
……けど。
「……100万っ!?」
あたしはリムジンの中で飛び上がり……。
「い……痛っ!!」
頭をゴイン!! ……っと、リムジンの天井にぶつけてしまった。
「ん?
あれ?
心優、知らない?
一之瀬駿(いちのせ しゅん)
すっごいイケメンで、今大人気のデザイナーなんだよ?
でも、服はけっこう高くて……。
一着100万は下らないんじゃないかな」
「…………」
のんちゃんは、サラッと100万なんて言葉を口にした。
……けど。
「……100万っ!?」
あたしはリムジンの中で飛び上がり……。
「い……痛っ!!」
頭をゴイン!! ……っと、リムジンの天井にぶつけてしまった。

