「キャッ」
二の腕を掴まれた。
そして、そのまま、マジマジと顔を見つめられる。
や、だ。
なに? この人……。
店先に飾ってあるマネキンみたいに、綺麗でなおかつ、端整な顔。
でも、男であることにはかわりがなくて……。
「いが……。
五十嵐くんっ!!」
思わず、助けを呼ぶ声をあげたら……。
二の腕を掴まれた。
そして、そのまま、マジマジと顔を見つめられる。
や、だ。
なに? この人……。
店先に飾ってあるマネキンみたいに、綺麗でなおかつ、端整な顔。
でも、男であることにはかわりがなくて……。
「いが……。
五十嵐くんっ!!」
思わず、助けを呼ぶ声をあげたら……。

