時折ぽんぽんと、あたしの頭を撫でる指先が、
『これからは、いつでも俺が守ってやるから、安心しろ』
そう言ってくれてるようで。
ふにゃ~っと、体から力が抜けていく。
そんなあたしの耳元で、
「早く、俺のものになれ。
心も体も、おまえの全て」
低く甘く囁くから……。
「……っ」
顔が、体が……火がついたように、熱くなった。
『これからは、いつでも俺が守ってやるから、安心しろ』
そう言ってくれてるようで。
ふにゃ~っと、体から力が抜けていく。
そんなあたしの耳元で、
「早く、俺のものになれ。
心も体も、おまえの全て」
低く甘く囁くから……。
「……っ」
顔が、体が……火がついたように、熱くなった。

