「けど、なに!?」
「えっと……。
あたしの友達が……五十嵐くんと幼なじみで……」
「だから!?」
「なんか……。
一緒に……来ることになって……」
「ふーん。
でも!!
そんなの、断れば、べつにいいじゃん!?」
古久保くんは、まん丸のかわいい目をギュッと細めて、訝しげにあたしを見つめた。
「もしかして、心優ちゃん。
煌様のこと、狙ってる!?」
「えっと……。
あたしの友達が……五十嵐くんと幼なじみで……」
「だから!?」
「なんか……。
一緒に……来ることになって……」
「ふーん。
でも!!
そんなの、断れば、べつにいいじゃん!?」
古久保くんは、まん丸のかわいい目をギュッと細めて、訝しげにあたしを見つめた。
「もしかして、心優ちゃん。
煌様のこと、狙ってる!?」

