フンッと軽く鼻を鳴らして、五十嵐くんがのんちゃんの怒りの火に油を注いだ。
「むぅ!!
怒った!!
こんの、バカ煌がぁ!!」
のんちゃんが、五十嵐くんの胸元、ネクタイごとシャツを鷲づかみする。
「この前は、自分から助けてあげたんでしょ?
王子面して!!」
「はぁ?
つか、離せ。
王子面なんか、してねぇよ」
のんちゃんの手を軽く払う五十嵐くん。
そんな五十嵐くんに、のんちゃんは、なおもくってかかった。
「むぅ!!
怒った!!
こんの、バカ煌がぁ!!」
のんちゃんが、五十嵐くんの胸元、ネクタイごとシャツを鷲づかみする。
「この前は、自分から助けてあげたんでしょ?
王子面して!!」
「はぁ?
つか、離せ。
王子面なんか、してねぇよ」
のんちゃんの手を軽く払う五十嵐くん。
そんな五十嵐くんに、のんちゃんは、なおもくってかかった。

