「随分仲がよろしいんですね。うらやましいですわ」


お姉さんの言葉に、健ちゃんはますます赤くなった。


もう大学だって卒業した私達だけど、私はまだ“健太”じゃなくて“健ちゃん”って呼んでいる。


子供っポイかもしれないけど、これから先変えるつもりは無い。


「ホ、ホラ恵、好きなウエディングドレス選べ!!//////」


「フフッ……ハーイ♪」





ずっとずっと昔から


そしてこれから広がる未来もきっと


アナタと一緒に歩んでく。





「健ちゃん大好き!!」


「~~!///知ってるよ!!」









――――END――――