「テストを返しま~す。」 数学85点! 自分としては結構良い方じゃない? なんとな~く気になって ちょっとだけ隣を見たら 雲雀は... 100点!? うわぁイケメンな上に天才かよ~ これでほっとく女子はいないだろう 「すご...」 「あ?」 口に出ていたらしくて 雲雀は「何?」って 顔をしていた。 「ごめんなさい...」 わぉ なんか謝っちゃったし!! 「なんでそこで謝んの?」 雲雀はフッと鼻で笑うように言った。 思った通り冷たい人だぁ~ 「なんでもありません」