女「いっ....や..っ!!!」

男「へへへっ!」

男「早くしろよ!!!」


....コツコツッ...コツコツッ..

女の子と瞳が合った。


女「たす.....け..て!!」





『あんた達なにやってんの?』


男「あぁっ!っていい女じゃん!!」

男「変わりに相手してくれんの?w」

『いいよ。相手してあげる。ww』

まず女の子のところに行かなきゃ。

コソッ『大丈夫?ごめんね。来るの遅くなって、怖かったよね。』


女「.......」ボロボロッ



『ちょっと待っててね...』


男「早く相手してくれゃ!」


『調子に乗ってんじゃねぇぞクズが!!!』


男「てめぇー、誰に口聞いてんだよ!!!!」


『お前だよ!!!』


ガンッ


男「お前、女のくせに!!」

ヒュッ


『遅いんだよ!!!!!』


バンッ ガンッ ドフッ


ドカッ ......


『てめぇ等に生きてる価値なんてねぇんだよ....』



気付けば、彰の髪と瞳は真っ赤になっていた。


『大丈夫?』


女「ありがッとうッごさいッ..ますッ!」


男「いってぇー...」

意識のある奴がいた...


『おい。お前、赤堀 流星と黒田 蓮っていう奴知ってるか?』


男「ヒッ!!!!...知ってます!!!赤堀は朱雀の総長で黒田は玄武の総長ですッ!!」


『そうか。ありがとな、じゃぁさっさとそいつら連れて帰れよ。』

男「はいっ!」


『後、次こんなことしてたら、ぶっ殺してやる。二度とやるんじゃねぇぞ!』



男「すいませんでしたッ!!!」