スゥ...スゥ...



ぉーぃ, おーーーい!!!



『.......んぅ????』


?「「あっ!起きた!!!!」」


『うっさい!』


?「かっこいいねぇ」


?「……」


?「お前誰???」



俊「どうしたんだ?ドア壊れてんじゃん」



俊と目が合った。



俊「『あっ』」


?「「俊はこいつの事知ってんの!?」」


?「俊君知ってるの」


?「………。」


?「俊、こいつ誰なんだ?」



いやいや、お前らこそ誰だよ!


俊「俺もよく知らないんだけど、朝迷子になってた転校生。確か名前は...「『八塚 彰」です。』


<<<<あっ、ハモッタ>>>>



?「「っていうか、お前朝門飛び越えてただろ!!!お前なにもの!!!!」」


?「あれは、並大抵の奴じゃできないよな?」

?「……あぁ。」



『っていうか、お前ら誰だよ?』


「「「「「はっ!!お前俺等の事知らねぇの!?しらないの!?」」」」」



『あぁ。』

こいつら自意識過剰軍団か??



すると金髪が髪を右耳にかけた。


『......白龍?』


?「「正解!!!」」


『ふ〜ん。で誰?』


?「「びっくりしないの!?」」


『別に。』



?「「あっ、名前知りたいの!?」」


『コクンッ』


?「じゃぁ、龍騎からしなよ。」

龍「分かった。俺は、高橋 龍騎。白龍の総長。」


?「次俺な。俺は、藍川 俊だ。まぁ、さっき会ったけどな!ちなみに、白龍の副総長やってる。」


?「俺は、向井 光。馨の双子の兄。特攻隊長。」

馨「僕が馨。僕も特攻隊長。」


?「俺は、神城 郁斗!!よろしくね!!あき君!」

『あき君って呼ぶな!!!』


龍<どうしたんだ?...>



?「俺は、岡崎 來だよ。よろしく。」


龍<こいつ、デッカイ闇を持ってる...>



龍「なぁ、お前白龍に入れよ。」


來光馨郁俊「えっ」


『いやだ...興味ない。』

そんなの、入るわけないじゃん!

スタスタッ ガチャガチャッ

光馨「「なにやってんの?」」

『帰るんだよ。』

郁「ここ屋上だよ。飛び降りたら死んじゃうよ?」


『死なねぇし、』


ヒョイッ

郁光馨「マジかよ!!!!!」


龍「おもしれぇ。來、あいつの事調べとけ。」


來「了解。。」