「可愛い顔が台無しだよ。」 と言って、笑顔で頭をなでてきた。 見た目もチャラいが中身もチャラチャラしてるなこの人。 こんな目立つ金髪、1年にいないから多分先輩かな? 「なんで、泣いてたの?」 「泣いてません。発声練習してたんです。」 「ははっそうか…。」 なんかこの人以外…。チャラいけどなんも聞いてこないでいてくれるんだ… 「じゃあ、あたしはこれで。」 「もう行くの?」 「はい。」 これ以上、ここにいたら気まずくてしょうがないわ!! あたしは屋上を後にした。