すると、突然人の気配を感じた。


ガサッ


「!!誰!?」


咄嗟に身構えた。


でも…

「あれ…?」


確かに、こっちから物音が…


「今確かに物音が「おい」


!!!!!!!!


心臓がはねあがった。


確かにこっちに気配があったのに…っ



後ろから聞こえたのは、不機嫌そうな男の声。


そして、


あたしの首元には


人間にしては鋭すぎる爪。



「貴様…人間か…?」


キリキリと首に爪を立てられる。



あたしは、ゴクリと喉を鳴らした。


(こ…殺される…)