ここまで読んでいただき、ありがとうございました!!
拙い文章でしたが、少しは楽しんでいただけたでしょうか。
さて、ここで少し
雨のち、虹
というタイトルの話をしたいと思います。
まだ*ななお*の文章を読む気力が残っている方はお付き合いください。
雨、というのは私の中で
千鶴が悩んで悩んでいるところ。
言ってしまえばほとんど雨でした。
でも、止まない雨はありません。
最後には大きな虹が架かってくれたのではないかと私は思っています。
他の作品のあとがきでも書きましたが、ハッピーエンドが私のモットーです。
千鶴にとっても、野々宮にとっても、
そして読者の方にとっても
ハッピーエンドとなっていたらいいな、と思います。