「……まぁ、隊士の面倒はこいつに預けようか」
「まぁ、怪我があれば任せましょうか」
「そうだな!山崎くんもコレで観察一筋になれる!」
土方がボソッと任務を与えながら山南さんは肯定し、近藤さんは豪快に笑う。
「それはちょっとありがたいな」
笑ながら言う山崎。
『……お前等は優しすぎるんだ…』
「「え…」」
幹部らは全員声を合わせる。
『っ油断してそのうち斬られるんだ。
…でも、斬られても、私が全ての傷を癒してやる…』
「「……」」
呆然として口を開かない幹部達。
目線の先には、
顔を真っ赤にさせ、そっぽ向いてる桜羅。

