『…観察は忙しいな……』 「お前とは正反対でな。」 土方を一睨みしてから近藤さんに目を向ける。 『近藤さん、今は流行り病で隊士がほぼ全滅状態ですが…… どういたしますか』 私はソレが気になった。 四国屋にも池田屋にもいかなくてはならない。 なら、どちらに何人行くのか。 近藤さんは珍しく難しい顔をして顎に手を置いた。 暫く静寂がその場を支配する。