『……何か反応せな悲しいやん』
桜羅が若干肩を落としながら笑って総司の横に座った。
………
「…あんた、またうまなった?」
『ん?まぁ、色んな所を旅して舞った結果こんな感じになったてゆーな。』
「綺麗でしたよ、桜羅。
また舞って下さいね?」
微笑みながら率直な意見を言ってくれた総司。
「桜羅ちょー綺麗だった!」
「また舞ってくれよ!」
「今度の宴が楽しみだぜ」
馬鹿3人もそう言う。
「美しかったぞ」
「本当に綺麗だったよ。」
「…ふん。まぁ、また見てやっても良い」
「お綺麗でしたよ。」
「結構腕立つんやなぁ」
上から芹沢、近藤、土方、山南、山崎と、感想を述べていた。
桜の姫。
その日、壬生浪士組では、桜の姫。
桜姫、と、桜羅は呼ばれるようになった。

