まぁ、暗殺までは、夢を見させてあげよう。






『んじゃぁ、芹沢さんのとこまで案内するよ』


「……あんた、えんらい男前になりよったなぁ…」




お梅さんが、少し残念そうに呟く。




『男前って……』




「だって、拾った当初は可愛かったもんやで?



刀もっとるクセに刀引きずりながら目からポロポロ涙が溢れていて…『うあぁあぁあ‼』




「わぁ。泣いてる桜羅さん見てみたい」


そんな沖田の呟きに睨みを効かせながらお梅さんから離れる。




「……お前も泣いたんだな」



土方が唖然としながら呟く。



「……あれ。土方はん。



あ、幹部の皆はんも。お久しゅう。」



『……知り合いって言ったでしょう。』






桜羅は呆れたように皆に目を向ける。