後からわかった事だけど 桔平も近所に住んでいた そして、 夏休みが終わると 麗は同じ幼稚園に通いだした 麗は持ち前の明るさを生かして みるみるうちに 周りに解け込んでいった。 麗が居なかった頃は 一人でも何も寂しくなんかなかった。 でも麗が来てから 一人がこんなに寂しいもんて 初めて実感した。 幼稚園から帰った後は 公園で3人で遊ぶ 暗くなる前に 母さんが迎えに来る 麗のおばさんと 俺の母さんは迎えに来るけど 桔平のおばさんは 一回も迎えに来たことはなかった。