えっと。

お久しぶりで、ございます(^^)

加納欄です。

皆さん、いかがお過ごしですか?

あたしは、あんまり変わった事もなく、毎日毎日、先輩に、コキをつかわれ、いつも通り、お仕事をしています。

あ!

変わったといえば、苫利先輩が、本庁へ異動になって、3ヶ月が、過ぎようとしているくらいです。

の為、人手不足で、先輩達から、余計お仕事が、回って来てる、今日この頃です。

後輩も入って来ず、いつまでたっても、1番下っ端で、あたしに、明るい未来はあるのかな〜。


「欄、何してんだ!深水町行くぞ」

大山先輩に、突然声を掛けられて、あたしは慌てて愚痴書きまくりの日記帳を閉じた。

「今行きます!」

あたしは慌てて、大山先輩の後を追った。

覆面車に乗り込み、シートベルトをした。

深水町到着までに、しばらく時間がかかった。

「苫利先輩、元気にしてますかね~」

あたしは、ふと思い出したかのように、大山先輩に聞いた。