「カイト、カイト!!」 赤い血は止まらない。 黒と白の騎士は指先から刃を繰り出す。 重ね合うタイミングのあったダンスは無敵。 周りのものを全て切り裂いた。 「師匠!しっかりして下さい!!」 「早くしてくれ。もう塞ぎきれない!」 アルルシスはカイトの背中に回復術を唱える。 傷が深すぎて術が間に合わない。 すると、反抗していたエルビスとラサレナが弱音を吐く。 確実に力の差があったのだ。