すると、
「いきなり何をしだすのか‥?」
カイトは落とした白梅の破片を拾った。
大事なもの。
恐らく王妃が罅でも入れたのでしょう。
彼はテキパキと説明付きで白梅を拾い上げた。
皆、唖然する一方。
どこまで彼は俺を助けるんだろうか。
他人なのに、どうしてこんなに身内な感覚なんだ?
拾い上げた白梅をカイトから手渡され、森の入り口に入った。
「薄気味悪いね、此処。」
「そりゃ王妃の森だし。殺気ぐらい当然。」
ギュッとラサレナにしがみつくアルルシスは口を開いた。
辺りは殺気に包まれていて、鳥も飛んでいない。
警戒するように注意し、皆は前へ進んだ。
少し進んだ先には、広場のようなところへ出た。
俺が初めて白雪を見た場所と似ていた。
目を辺りに向けると、
まるで俺らを待ち構えてたかのように、男女が立っていた。
白い髪に黒い髪の子供。
こんな所で何してるの?とアルルシスは二人に話し掛けた。
「「ようこそ、死の世界へ」」
二人はアルルシスの手を掴み、呟いた。
幼い顔は恐怖を表す。
死の世界、それは森のことだよな?
王妃の目的は一体何なんだよ…
「いきなり何をしだすのか‥?」
カイトは落とした白梅の破片を拾った。
大事なもの。
恐らく王妃が罅でも入れたのでしょう。
彼はテキパキと説明付きで白梅を拾い上げた。
皆、唖然する一方。
どこまで彼は俺を助けるんだろうか。
他人なのに、どうしてこんなに身内な感覚なんだ?
拾い上げた白梅をカイトから手渡され、森の入り口に入った。
「薄気味悪いね、此処。」
「そりゃ王妃の森だし。殺気ぐらい当然。」
ギュッとラサレナにしがみつくアルルシスは口を開いた。
辺りは殺気に包まれていて、鳥も飛んでいない。
警戒するように注意し、皆は前へ進んだ。
少し進んだ先には、広場のようなところへ出た。
俺が初めて白雪を見た場所と似ていた。
目を辺りに向けると、
まるで俺らを待ち構えてたかのように、男女が立っていた。
白い髪に黒い髪の子供。
こんな所で何してるの?とアルルシスは二人に話し掛けた。
「「ようこそ、死の世界へ」」
二人はアルルシスの手を掴み、呟いた。
幼い顔は恐怖を表す。
死の世界、それは森のことだよな?
王妃の目的は一体何なんだよ…


