やっぱり君がね


「こっちに来なよ!」
彼は大きな声でまた叫んだ。

今度はこっちに向かって両手を広げて。

私は知らず知らずに太陽に向かって
手を伸ばした。


眩しすぎる太陽は簡単には届かなくてーーー
手を伸ばし続けたら届くのかな。なんて
まるで夢のような出来事だったねーーー