するとハナは、机を軽く叩いて、 「尚道君と、別れたんだってね?C組の子と別れさせてまで付き合ったんだよね…?まだ…2ヶ月も経っていないよね?」 と、まるで私が悪いみたいに言う…。 「しょうがないよ…、あいつ…私の好きなイチゴミルクが飲めないんだもん!!」 と、私が答えると、 「それだけ?尚道君は、みゆがイチゴミルクが好きな事をバカにでもした?」 と、説教をする。