「そうなんだぁ、


ねぇ、二人でここ出ない?


二人で飲みなおそう、


確か駅前にバーがあったわよね、


そこ行きましょうよ」


「でもここからだと結構歩くよ、


この辺りじゃタクシーもつかまらないし」


「良いわよ、


夜風に当たりながら歩くの気持ちいいじゃない」


「そうだな、行くか」