振り回され!?お嬢様ッ!!!

「みあ~ッ!
一緒に入ろ!」

この言葉で
私の安らぎの時間は
壊された

「エッ!?ヤダァァ!」

そんなこと言っても
ムダだった・・・

もう腰にタオルを巻いた
姿の羅希がいた・・・

あたし、何も
巻いてないんですけど!!

とりあえず体を深く沈めて
顔だけ出しておいた

「ちょ!ちょっと!
やだよ!!」