振り回され!?お嬢様ッ!!!

「ゴメンな」

「・・・ッ」

あたしは、泣いていて
声が出せなかった。

羅希が謝る必要なんてない
あたしだって、


楽しかった

嬉しかった

嫌じゃなかった・・・


不思議と体は、受け入れていたよ。