今、レイの通っている孤児院には14人の子供がいる。 うち、3人は感染者だ。 それほど重症ではない。 しかし、この病は進行が全く分からないのだ。 一晩で砂化してしまう人もいれば、発症してから半年近く生きながらえた人もいる。 しかし、明日には病で急に死んでしまうかもしれない。 今寝たら、もう2度と光を見れないかもしれない。 そんな恐怖と常に闘っている子たちをほうってはいけない。