それとは裏腹に
うちらが反撃したのが
つまらなくなったのか
男子で固まっていた複数の奴等、ほとんどが
他クラスの男子だったから
元のクラスへと、帰っていった。

そして慶矢は
さっきの騒がしさはどこへいったのか。

静かに生活ノートを書きながら
帰る準備をしてるのが
また、気にくわなかった。

だから3人でどうするか考えた