【実話】小さく見えて大きな恋




あやが黄色と緑の

蛍光ペンを持った。


また慶矢が
「返して、返して」
言ってくる。

だからうちは

『うちの持っとる2色を1発で、
当てたらいいよ』

と言った。

そうしたら慶矢は少し考えていた。