やった!先生と帰れる!
私はすごく嬉しかった。
先生は「じゃあ帰る準備してくるから車の前にいて!」
って職員室に行ってしまった。
1人で駐車場で待っていると、先生が走ってきた。
「よく俺の車わかったなあ!」って。
「先生の車よく見かけるんですよー。」
本当は先生の通勤時間にわざと登校してるだけ。
早く先生が見たくて、話したくて。
先生は車の自慢を始めた。
嬉しそうに話す先生はすごく可愛い。
「この車、一切生徒を乗せたことないんだぞ!
お前が第一号だ(笑)」
第一号。
先生の言葉は1個1個私の胸に響く。
