4月9日入学式


私、東条優子は今日高校1年生になる。
これからも、きっと平凡な毎日が続くそう思っていた。


ピーンポーン ピーンポーン
「ほら優子!!寿々佳ちゃんが来たわよ。早く行きなさい」
そういわれ私は玄関を出た。
親友の寿々佳はいつも明るく思いやりがある、心強い存在。

寿々佳「優子~~クラス別れたらどうしよぉ~」
優子「そのときはそのときでしょ」
寿々佳「ひどーい(笑)」
そんな話を続けていると、学校に着いた。

優子「あ!!寿々佳見てよ!!クラス一緒ジャン!!」
寿々佳「まじだぁ~やったね★」
優子「でも、以上に男子みたいな名前多くない?」
寿々佳「え・・・もしかして優子、前までココが男子高校ってしらなかったの!?」
優子「そうだったんだ。。。」
寿々佳「だ・か・ら・うちのクラスの女子はうちら2人だけだよん★」

1年4組は3階かあがるの大変だな。。。

ガラガラガラ

男子「本当に女子が入ってくるって本当だったんだ」
  「やべぇ、テンションあがるわ」
男子の声がいやなほど聞こえる。
寿々佳「優子~」
寿々佳が駆け寄ってきた。
優子「なに?」
寿々佳「しゃーべーろー」
優子「いいよ☆」
教室の後ろでしゃべることにした。

ドンッ
優子「痛っ」
?「ちっ邪魔だな」
そういってぶつかったやつがあるいていった
寿々佳「優子大丈夫?あいつサイテー・・・でもイケメンだった」
?「君大丈夫?俺さっきのやつのツレなんだけど。。。」
優子「大丈夫です。」
?「俺、安納裕也。君たちは?」
寿々佳「私は、遠藤寿々佳。こっちは東条優子だよ」
裕也「遠藤さん優子ちゃんよろしくね!!あと、あいつに言っておくから!」
裕也は微笑んで、廊下へ出て行った。
寿々佳「裕也くんかっこいい!でもタイプじゃない」
優子「タイプじゃないんだ(笑)あたしは、、タイプかな?」
寿々佳「あたしには苗字なのに、優子には名前って・・・気があるよ絶対!!」


キーンコーンカーンコーン
先生「席座れー」
ガタガタ・・・

先生「入学式が始まるぞ。整列しなさい」