あたしは冷たいから・・・。

 誰も好きになってくれない・・・。

 誰も関わって来ない・・・。

   もう、あんな目には会いたくないから、

  だから、誰も好きになんかならない。

  そう決めてたのに、

  あなたはどこまでも暖かく、

  あたしの氷を溶かしてくれた。

      心の氷を・・・。

  人の温かさをあたしに教えてくれたあなたを。

   あたしは大好きになっていた。

 だけど、あなたには好きな人いたから・・・。

  諦めなきゃいけない恋・・・。

   でも、あたしは止められないくらい。

  
      あなたのことが大好きでした―――・・・。