「うっとうしい」
ウィンは自分がまだウィンに近づいていないというのに声を発した。
自分は小さくため息をついて、ウィンの隣に座った。
ウィンは避けることもなく、ただ無表情に座っていた。
「あっちのウィンは礼儀正しすぎて怖かった。それに、少しだけだが、憎悪の臭いがした」
ウィンは自分の言葉に耳もかさず、あくびをした。
「あと……あっちのウィンにはフィンドもいるから少し訳解かもしれない」
それを聞いたウィンがよくやく耳をかしてくれた。
「ふーん。で、諦めようと思うとでもいいにきたのか?」
自分はとんでもない!とでもいうように首を振った。
「逆だ。逆にやってやろうじゃないかって思えたよ」
しばらくの間沈黙になり、ウィンが先に口を開けた。
「君、本当の神様っていると思う?」
いきなりそんなことを聞かれたものだから、自分は驚いて後ろにひっくり返りそうになった。
「神……様?」
ウィンはフッと息を吐いた。
「そう。神様」
自分は首を傾げた。
ウィンは神様の話をする人だっただろうか?
「ねぇ、聞いてるんだけど」
イライラしてきたのか、ウィンの目が自分へと向けられた。
自分はあわてて言った。
「いると思う。四方の神が存在するのだからな」
自分の答えを聞いたウィンは満足そうにうなずいた。
たが、顔は無表情のままだった。
「そう。だったら会ってもらおうかな」
自分は首をコキコキとならした。
会ってもらおうかな……?
ウィンがゆっくりと立ち上がり、天に手を伸ばした瞬間、辺り一面白の世界へと変わった。
「なっ……!!」
自分が驚いていると、ウィンが冷たい目で自分をみた。
「安心しなよ。別に君を殺そうとか考えていない。ただ神様に会わせるだけだ」
自分は眉をしかめた。
「ウィン。意味がわからないんだが」
ウィンは顔を前に向けた。
「意味ならそのうちわかる」
そう言った瞬間、フワッと体が浮いた。
そして、勝手に上へ上へと進んでいく。
自分は驚きつつも、ウィンの隠している秘密がしりたくて黙ってついていった。
少し経った頃、大きな門がみえた。
ウィンは自分がまだウィンに近づいていないというのに声を発した。
自分は小さくため息をついて、ウィンの隣に座った。
ウィンは避けることもなく、ただ無表情に座っていた。
「あっちのウィンは礼儀正しすぎて怖かった。それに、少しだけだが、憎悪の臭いがした」
ウィンは自分の言葉に耳もかさず、あくびをした。
「あと……あっちのウィンにはフィンドもいるから少し訳解かもしれない」
それを聞いたウィンがよくやく耳をかしてくれた。
「ふーん。で、諦めようと思うとでもいいにきたのか?」
自分はとんでもない!とでもいうように首を振った。
「逆だ。逆にやってやろうじゃないかって思えたよ」
しばらくの間沈黙になり、ウィンが先に口を開けた。
「君、本当の神様っていると思う?」
いきなりそんなことを聞かれたものだから、自分は驚いて後ろにひっくり返りそうになった。
「神……様?」
ウィンはフッと息を吐いた。
「そう。神様」
自分は首を傾げた。
ウィンは神様の話をする人だっただろうか?
「ねぇ、聞いてるんだけど」
イライラしてきたのか、ウィンの目が自分へと向けられた。
自分はあわてて言った。
「いると思う。四方の神が存在するのだからな」
自分の答えを聞いたウィンは満足そうにうなずいた。
たが、顔は無表情のままだった。
「そう。だったら会ってもらおうかな」
自分は首をコキコキとならした。
会ってもらおうかな……?
ウィンがゆっくりと立ち上がり、天に手を伸ばした瞬間、辺り一面白の世界へと変わった。
「なっ……!!」
自分が驚いていると、ウィンが冷たい目で自分をみた。
「安心しなよ。別に君を殺そうとか考えていない。ただ神様に会わせるだけだ」
自分は眉をしかめた。
「ウィン。意味がわからないんだが」
ウィンは顔を前に向けた。
「意味ならそのうちわかる」
そう言った瞬間、フワッと体が浮いた。
そして、勝手に上へ上へと進んでいく。
自分は驚きつつも、ウィンの隠している秘密がしりたくて黙ってついていった。
少し経った頃、大きな門がみえた。

