太陽の竜と闇の青年

ようやくリドゥーが私の背中に手を回した。


いつもと違ってガッシリと。


「そ。じゃぁさ、ルウちゃん。俺のお嫁さんにならないかい?」


私は数秒間固まった。


が、すぐに顔をあげてリドゥーを凝視した。


「リドゥー……な、に言ってるの?」


リドゥーはクスリと一癖ある笑みを浮かべた。