俺たちはユーユルの部屋から出た。
「シェイ。手紙には何て書いてあったんだ?」
部屋から出た瞬間、さっきの優しげなほほえみはどこへやら、シェイの顔は怒号の顔になっていた。
「……ユーユルを火床に入れるから連れてこいっていう手紙だよ。だからさっき代わりに俺が火床に入るって返事を書いた。毎回同じことの繰り返しだよ。ユーユルではなく、俺宛への手紙なんだよ」
「逃げることはしないのか?」
シェイの口角が微妙にあがった。
「それも考えた。だけど、火床に入れられた時から俺とユーユルの命は火に奪われてるようなもんだよ。逃げてみてもすぐに命を潰される。それだけ、俺たちにとっては火の威力はばかでかいんだよ」
それ以後、俺とシェイは一言も話さなかった。
「シェイ。手紙には何て書いてあったんだ?」
部屋から出た瞬間、さっきの優しげなほほえみはどこへやら、シェイの顔は怒号の顔になっていた。
「……ユーユルを火床に入れるから連れてこいっていう手紙だよ。だからさっき代わりに俺が火床に入るって返事を書いた。毎回同じことの繰り返しだよ。ユーユルではなく、俺宛への手紙なんだよ」
「逃げることはしないのか?」
シェイの口角が微妙にあがった。
「それも考えた。だけど、火床に入れられた時から俺とユーユルの命は火に奪われてるようなもんだよ。逃げてみてもすぐに命を潰される。それだけ、俺たちにとっては火の威力はばかでかいんだよ」
それ以後、俺とシェイは一言も話さなかった。

