太陽の竜と闇の青年

「「兄上ー!!」」


「うーい」


サラは微笑を浮かべて、手を振った。


「目さめましたか?」


「うーい」


「ったく、何してるんですか」


「うーい」


「責任とってもらいますよ」


「うーい」


三人は、あははは!と笑うと一斉に立ち上がった。


「チェンヂの力は、この町を救うために使うことにするよぉ」


サラはポリポリと頬をかいて言った。


「そうですよ。ここをいい国にしたいんだったらそうしてくださいよ」


サラは苦笑いを浮かべると、タタラとアカツキをみた。


「おまえたち二人は俺の侍従として手伝ってもらぁう!」


アカツキとタタラは首を傾げた。


「ジジュウ……?」


「テツダイ……?」


首を傾げる二人を横目に、サラがルウとフウに言った。