「うぐあぁぁぁぁあ!!!」
バッと上をみると、目の色が赤くなり、左目には太陽の文様がかかれたルウの嘲笑した笑みがあった。
「ほぅ。鬼を掴むとはいい度胸ではないか。つまり、死んでもいいということだな」
その瞬間、チェンヂの手が斬られた。
「マーダーフィーンド!!さっさと降りてこい!!」
マランが焦ったように言った。
フィンドはすぐに地面に降りてきた。
「こやつはただ者ではないことぐらい鬼は分かっている。口出しをするな」
フィンドにズバッとそう言われたマランは小さくため息をついた。
「わぁったよ。んじゃぁ、好きに暴れやがれ」
フィンドがニヤリ、と笑ってチェンヂに鎌を向けようとしたとき、フウがフィンドを止めた。
「待ってくれ!フィンド!」
フィンドは目を眇めてフウをみた。
「貴様……邪魔をするな」
それでもフウは退こうとしなかった。
「サラ兄上は僕たちの兄だ。サラ兄上だけは殺さないでくれ」
フィンドはため息をついた。
「それは約束できぬ話だな。アイツが鬼に何をしてくるかで鬼は殺すか殺さないか決める。だから離せ」
それでもフウは離さなかった。
それをみてフィンドはため息をついた。
「分かった。殺さないではおくが、気絶はさせてしまうかもしれないぞ」
その返事を聞いたフウはホッと息をついてフィンドから手を離した。
その瞬間、フウとフィンドが水に飲まれた。
しかも、その水は固まりとなってフウとフィンドを閉じこめたのだ。
「なっ!!!」
さっきまでノーマルだったチェンヂは水の体質に変わっていた。
「ヤバイぞ!さっさとフウとフィンドを助けるんだ!」
マランが水の固まりに手をつっこんだとき、チェンヂの手がマランを突き飛ばした。
マランが壁にぶつかったのを合図のように、フィンドの目がカッと開かれた。
その目は血の様に真っ赤だった。
フィンドは鎌を大きく降りかぶり、水の固まりを破った。
その瞬間、水の固まりはザバァーと音をたててただの水にかわった。
「がはっ!げほっ!」
フウが口から水を吐き出した。
俺が慌ててフウに近づくと、フウは俺にぐったりともたれかかった上にガタガタと震えだした。
「フウは水が苦手なんだよ。昔……水責めの拷問にやられたことがあるからな」
いつの間にかマランが戻ってきていた。
だからさっさと助けろと言ったのか……。
バッと上をみると、目の色が赤くなり、左目には太陽の文様がかかれたルウの嘲笑した笑みがあった。
「ほぅ。鬼を掴むとはいい度胸ではないか。つまり、死んでもいいということだな」
その瞬間、チェンヂの手が斬られた。
「マーダーフィーンド!!さっさと降りてこい!!」
マランが焦ったように言った。
フィンドはすぐに地面に降りてきた。
「こやつはただ者ではないことぐらい鬼は分かっている。口出しをするな」
フィンドにズバッとそう言われたマランは小さくため息をついた。
「わぁったよ。んじゃぁ、好きに暴れやがれ」
フィンドがニヤリ、と笑ってチェンヂに鎌を向けようとしたとき、フウがフィンドを止めた。
「待ってくれ!フィンド!」
フィンドは目を眇めてフウをみた。
「貴様……邪魔をするな」
それでもフウは退こうとしなかった。
「サラ兄上は僕たちの兄だ。サラ兄上だけは殺さないでくれ」
フィンドはため息をついた。
「それは約束できぬ話だな。アイツが鬼に何をしてくるかで鬼は殺すか殺さないか決める。だから離せ」
それでもフウは離さなかった。
それをみてフィンドはため息をついた。
「分かった。殺さないではおくが、気絶はさせてしまうかもしれないぞ」
その返事を聞いたフウはホッと息をついてフィンドから手を離した。
その瞬間、フウとフィンドが水に飲まれた。
しかも、その水は固まりとなってフウとフィンドを閉じこめたのだ。
「なっ!!!」
さっきまでノーマルだったチェンヂは水の体質に変わっていた。
「ヤバイぞ!さっさとフウとフィンドを助けるんだ!」
マランが水の固まりに手をつっこんだとき、チェンヂの手がマランを突き飛ばした。
マランが壁にぶつかったのを合図のように、フィンドの目がカッと開かれた。
その目は血の様に真っ赤だった。
フィンドは鎌を大きく降りかぶり、水の固まりを破った。
その瞬間、水の固まりはザバァーと音をたててただの水にかわった。
「がはっ!げほっ!」
フウが口から水を吐き出した。
俺が慌ててフウに近づくと、フウは俺にぐったりともたれかかった上にガタガタと震えだした。
「フウは水が苦手なんだよ。昔……水責めの拷問にやられたことがあるからな」
いつの間にかマランが戻ってきていた。
だからさっさと助けろと言ったのか……。

