太陽の竜と闇の青年

「俺とルウの決定的な違いは分かった。だが、俺はルウの側から離れるつもりはない。絶対に、だ。それから、俺は神様なんてもんは信じたことねぇ。まず、願ったこともねぇしな」


俺はそう宣言して馬車の中からクラウドを出し、陽に乗せ、シャンリンを置いて宮殿へと向かった。


後ろで、


「本当に生意気な餓鬼だよ」


というシャンリンの声が聞こえた気がしたが、気にしないことにした。


俺は、絶対にルウから離れない。


何があっても、だ。