太陽の竜と闇の青年

「まず、戦う前にどのような方々なのか、教えてくれませんか?」


ジンがアイツ等を指さして私に聞いた。


私は軽くうなずく。


そして、右から順に説明した。


「まず、あの一人だけ男のヤツは、タカトオ。アイツに前私は負けたんだ。それから、あの中国服みたいなのを着ていて二つくくりなのがリン。次の赤毛の子がエバァ。それから、腕輪をしている一つくくりの子がララ。前、フウはララに負けたんだよね。次のマッシュルームヘアーみたいな子がフウリ。フウリは目の色がクラウドと同じ緑色なんだよ。それから、あの子はシーナっていうんだって。前戦ったときいなかったから、私も初めましての子だよ」


フウがニッコリとほほえんだ。


「じゃぁ、僕はララと戦いたいなぁ。まぁ、向こうが誰を狙ってくるかによるけどねー」


私もニッコリとほほえむ。


「じゃぁ、私はタカトオがいいな。タカトオには絶対に負けたくないから」


体力の限界に近づいて戦えなかったタカトオ。


あいつだけは絶対に倒してみたかった。


今回はフウたちがいるから、勝てるかもしれない。


いや、絶対に勝ってみせる。


「俺は誰でもいいんだが……。ラカやジンたちはどうするんだ?」


壱がアイツらを剣で示し、ラカたちにたずねると、ラカたちはうーん、とうなった。