「余はルウを花嫁にするため、出場するのだ!」
「おいらは昔よりも強くなっているぞ!!」
フウはそれでも余裕に笑っている。
「へぇ~。じゃ、君たち二人がまずあの六人と戦ってみなよ」
二人はおう!!と叫んで、審判に言った。
「ゴングをならせ!!試合開始だ!!」
審判は深くうなずいてゴングをならした。
観客から声援が聞こえる。
「フウ、よかったの?前の試合の汚名返上は?」
フウはニヤリと笑った。
この顔は意地悪が成功したときの顔だった。
「いや、まずはアイツらの今の実力を見てから戦ったほうがいいよ。ねー?壱?」
フウがニヤニヤと笑いながら壱をみた。
フウとは真逆に壱は真剣な面もちでアイツらをみた。
「あぁ。にしても、アイツらはどこで出会ったんだ?」
私とフウは顔をあわせた。
「んっと……。私たちが初めて幡国に来たときにちょっと遊び半分で試合にでたんだよね。これと同じ試合に。そこであの人たちに出会ったんだけど、これが負けちゃったんだよねぇ」
私の言葉にフウがうんうんとうなずく。
「僕たち、ちょっと手加減してたしねー。油断してたよ。だけど、今回は僕たちが勝つと思うよ。だって、まったく負ける気がしないし。ま、シャナとナラクは負けるだろうけどね」
フウがそう言った瞬間、私と壱の真横をズザァァ、とシャ
ナとナラクが通りすぎて行った。
後ろを振り返ると、シャナとナラクがグッタリと倒れていた。
サクラがあわてて二人に駆け寄るのがわかる。
「おいらは昔よりも強くなっているぞ!!」
フウはそれでも余裕に笑っている。
「へぇ~。じゃ、君たち二人がまずあの六人と戦ってみなよ」
二人はおう!!と叫んで、審判に言った。
「ゴングをならせ!!試合開始だ!!」
審判は深くうなずいてゴングをならした。
観客から声援が聞こえる。
「フウ、よかったの?前の試合の汚名返上は?」
フウはニヤリと笑った。
この顔は意地悪が成功したときの顔だった。
「いや、まずはアイツらの今の実力を見てから戦ったほうがいいよ。ねー?壱?」
フウがニヤニヤと笑いながら壱をみた。
フウとは真逆に壱は真剣な面もちでアイツらをみた。
「あぁ。にしても、アイツらはどこで出会ったんだ?」
私とフウは顔をあわせた。
「んっと……。私たちが初めて幡国に来たときにちょっと遊び半分で試合にでたんだよね。これと同じ試合に。そこであの人たちに出会ったんだけど、これが負けちゃったんだよねぇ」
私の言葉にフウがうんうんとうなずく。
「僕たち、ちょっと手加減してたしねー。油断してたよ。だけど、今回は僕たちが勝つと思うよ。だって、まったく負ける気がしないし。ま、シャナとナラクは負けるだろうけどね」
フウがそう言った瞬間、私と壱の真横をズザァァ、とシャ
ナとナラクが通りすぎて行った。
後ろを振り返ると、シャナとナラクがグッタリと倒れていた。
サクラがあわてて二人に駆け寄るのがわかる。

