「だからさぁ、俺がみた限り、あそこが怪しいと思うんだよね」
故が指をさしたそのさきには、冊子のついていない窓があった。
「しかし、冊子のない窓は他にもありますよ?何であそこだけなんですか?」
ラカがその上にあった冊子のない窓を指さした。
すると、一心に何かを見つめていた壱が口を開いた。
「俺もあそこだと思う」
私が首を傾げると、壱がそれに気がついて微笑した。
「まぁ、勘なんだがな……」
「俺様も勘だ!!あそこには、白虎の気配も少しだけ感じるんだ!!」
故も手を挙げて声をあげた。
「そっかぁ……。二人の勘はよく当たるからなぁ」
窓を見上げたとき、翡翠から朱雀が出てきた。
「ルウ。白虎はあそこにいます」
朱雀は微笑んで窓を見つめた。
後に続くように、玄武もでてきた。
「我もあそこだと言い切れる。白虎の独特な雰囲気がムンムンと伝わりますからな。さすが故と壱です」
故はいやいやぁ~、と頭をガリガリと掻いた。
しかし、壱はずっとエリィの弟がいるであろう部屋を睨みつけている。
少し不安に思って壱に訪ねてみると、壱はあぁ……と私に微笑した。
しかし、その顔はすぐに真顔に戻った。
故が指をさしたそのさきには、冊子のついていない窓があった。
「しかし、冊子のない窓は他にもありますよ?何であそこだけなんですか?」
ラカがその上にあった冊子のない窓を指さした。
すると、一心に何かを見つめていた壱が口を開いた。
「俺もあそこだと思う」
私が首を傾げると、壱がそれに気がついて微笑した。
「まぁ、勘なんだがな……」
「俺様も勘だ!!あそこには、白虎の気配も少しだけ感じるんだ!!」
故も手を挙げて声をあげた。
「そっかぁ……。二人の勘はよく当たるからなぁ」
窓を見上げたとき、翡翠から朱雀が出てきた。
「ルウ。白虎はあそこにいます」
朱雀は微笑んで窓を見つめた。
後に続くように、玄武もでてきた。
「我もあそこだと言い切れる。白虎の独特な雰囲気がムンムンと伝わりますからな。さすが故と壱です」
故はいやいやぁ~、と頭をガリガリと掻いた。
しかし、壱はずっとエリィの弟がいるであろう部屋を睨みつけている。
少し不安に思って壱に訪ねてみると、壱はあぁ……と私に微笑した。
しかし、その顔はすぐに真顔に戻った。

