太陽の竜と闇の青年

「私はウィン=ルウ。フウの双子の姉だ。えっと、こちらがサクラとラカで、私とフウの侍従」


エリィが私をみた。


「まぁまぁ!!フウ様の双子のお姉さまだったのですか!双子だとは聞いていましたが、こんなにもそっくりだとは思いませんでしたわ!!」


ニコニコと笑う顔は……。


化粧が濃すぎて怖い…………。


「俺はブライド=リク。蒼国の第一王子でフウのまぁ、友達みたいなもので、ちょうど安国に用があったものだからついてきたんだ。で、こちらが俺の侍従のジンと空風壱だ」


壱とジンはエリィに軽くお辞儀をした。


エリィはそれをみたあと、フウの元へ走っていった。


結局、私たちの相手はエリィの父上がやってくれた。


エリィはフウにベッタリで、フウはかなり疲れた顔になっていた。


なんか、悪いなぁ……。