「私はこの星の……いや、この宇宙の第4王子、クスパニャ・オ・アザール。ここは王宮の庭ですよ」
ほ……星?の、王子様……?
彼の言っていることが、さっぱり解らない。
どんどん混乱する私に、アザールは優しく問いかけた。
「あなたは?」
「う、上田春です……」
何とか自己紹介をすると、彼は眉をひそめた。
「ウエダハル?ミドルネームは?」
意味不明なことを問われた私は、逆に質問をした。
ほ……星?の、王子様……?
彼の言っていることが、さっぱり解らない。
どんどん混乱する私に、アザールは優しく問いかけた。
「あなたは?」
「う、上田春です……」
何とか自己紹介をすると、彼は眉をひそめた。
「ウエダハル?ミドルネームは?」
意味不明なことを問われた私は、逆に質問をした。
