なんてことないいつもの日曜。

今日はとくに予定もないから朝寝坊して、
起きたら10時。

暇だしミサか舞に連絡して買い物でも行こうかな・・・
ぼんやり起き上がった。


ピルル−♪

メールの着信音が鳴る。

この着メロは・・・南!?


『日曜は彼女の日』

苺の中で暗黙の了解だった。

日曜に南から連絡が来た事はなくって。

勝手に日曜は彼女の日って決め付けて、
苺も連絡する事はなかった。

それだけに、慌てて枕元のケータイに飛び付く。