「遠藤君って、野球部入るんでしょ-?
御堂って厳しいんじゃないの?」
「俺、厳しいとこで練習したくてさ!
ぜって-甲子園行くんだ。」
「そうなんだ~、頑張ってね!
あ、そうだ!
アドレス教えてくれないかな?」
女の子たちが遠藤にアドレスを聞いた。
「え、俺?」
慣れない遠藤は戸惑う。
「せっかく同じクラスになったんだし!」
「…おう、わかった。」
とか、言ってアドレス交換してるし!!
そういえば、あたし遠藤のアドレス知らないや。
聞きたいけど、
絶対あの女の子達みたいに聞けないよ…。
最近の遠藤は女子と仲がいい。
遠藤から話しかけてる訳じゃないけど、
とりあえず、モテてるのは確実。
たくさんの女子に話しかけるから、
なかなか話せてない。
それがなんだか寂しかったりする。
今日もあまり話せないまま、
1日が終わろうとしていた。
その時、


![[詩集] コイノカタチ.](https://www.no-ichigo.jp/assets/1.0.838/img/book/genre13.png)