あるところに2匹の龍がいました。
    「花龍」と「紅龍」
2匹の龍は最強で仲間からも信頼され憧れだった。
  2匹は2人で1つだった。
           だが・・・
       

       ある時紅龍が死んだ。
     花龍をかばって・・・。

       仲間はその日嘆き悲しんだ。

そして仲間たちは言った。
「花龍が殺した。」
「花龍が死ねばよかったのに。」
「なんで花龍なんかが生きている。」

花龍も同じぐらい・・イヤそれ以上に悲しくて悔しくて・・・
      自分を責め続けた。

    次の日花龍も姿を消した。 
仲間に手紙を残して・・・。

その手紙を見た仲間たちは今も花龍を探している・・・・