*
*
「あははっ、心愛って、変わってんなぁ」
「それを言うなら、絶対あんたでしょっ‼」
放課後、わりとすぐ終わった入学式やらなんやらのあと。
あたし達は有名なファーストフード店に来て、自己紹介、その他もろもろ(アド交換など)をしていた。
そして、その結果。
恭弥。高山恭弥。
こいつは、とにかく変わっている。
一言で表すなら…優しい、そしてチャラい。
逆に言うなら、それがすべてでもあるけれど。
「まあまあ~恭弥。
お前、実際問題変わってんだからさ~」
「つか、もともとお前のせいで心愛達と話しはじめたんじゃなかったか?」
「あ?ごめん、いまお前何つった⁇」
「だぁかぁらぁ!」
この二人は、見ていて飽きない。
こりゃ、早くも今年のイツメン決定かなあ?
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「あははっ、心愛って、変わってんなぁ」
「それを言うなら、絶対あんたでしょっ‼」
放課後、わりとすぐ終わった入学式やらなんやらのあと。
あたし達は有名なファーストフード店に来て、自己紹介、その他もろもろ(アド交換など)をしていた。
そして、その結果。
恭弥。高山恭弥。
こいつは、とにかく変わっている。
一言で表すなら…優しい、そしてチャラい。
逆に言うなら、それがすべてでもあるけれど。
「まあまあ~恭弥。
お前、実際問題変わってんだからさ~」
「つか、もともとお前のせいで心愛達と話しはじめたんじゃなかったか?」
「あ?ごめん、いまお前何つった⁇」
「だぁかぁらぁ!」
この二人は、見ていて飽きない。
こりゃ、早くも今年のイツメン決定かなあ?

